子供の矯正情報BLOG

2017年4月21日更新

翼状捻転とは

皆様、こんにちは!奈良で小児矯正の専門サイト「将来を見据えた子供の矯正治療!!」を運営する、本多矯正歯科です。

歯並びの特徴を捉え、歯並びにはいろいろな呼び名がございます。

今日はその一つである「翼状捻転」についてお話をいたしましょう。

 

上の前歯、専門的には上顎中切歯といいますが、この前歯が近心捻転といって真っ直ぐではなく正面から見るとカタカナのハの字のようになって生えてしまっている状況です。

鳥の翼のように見えるということで、このような呼び名になっていますが、正面から見ると鳥の翼のようには・・・ちょっと見えないですね。

ちなみにWing rotationと呼ぶこともあります。

 

前歯だけに翼状捻転は気にされる方が多いです。

お子様の歯を見てみると、「翼状捻転になっているわ」と気が付かれる親御様も多いと思います。

翼状捻転は、歯科矯正でなおすことができます。

もしお子様の歯が翼状捻転になっているようでしたら、お気軽に本多矯正歯科にご相談ください。

お子様にあった矯正法をご説明して行きたいと思います。

投稿者: 本多矯正歯科