子供の矯正情報BLOG

2017年3月23日更新

乱杭歯・叢生は、虫歯の原因になります

皆様、こんにちは!奈良で小児矯正の専門サイト「将来を見据えた子供の矯正治療!!」を運営する、本多矯正歯科です。
先日のブログで、乱杭歯・叢生についてご説明させていただきました。

乱杭歯・叢生の状況は、お子様によって違いいろいろなケースがあります。
しかしどのようなケースにおいても、乱杭歯・叢生は歯の寿命を恐ろしいぐらい短くしてしまいます。
なぜでしょうか?

まず、とにかくどうにもこうにもデンタルケアがしづらく、虫歯になりやすい状況です。
皆様、頑張ってブラッシングをしてくださるのですが正直限界があり、それを感じる口腔環境と捉えていただいてよろしいかと思います。
そして凸凹しているので、そもそもプラークが蓄積しやすい環境です。
当然、将来的には歯周病で悩まれる方が多いです。

よくお子様があまりに歯並びが悪く、見た目を気にしてご相談にいらっしゃる親御様がいらっしゃいますが、実際は見た目よりも、今お話したように虫歯リスクが高まってしまっている状況や、噛み合わせが悪くて成長に悪影響を与えることの方が、問題としては大きいです。
乱杭歯・叢生は、お子様のうちに歯科矯正でなおしていきましょう!

投稿者: 本多矯正歯科