子供の矯正情報BLOG
2017年1月27日更新
爪を咬むクセは要注意!
皆様、こんにちは!奈良で小児矯正の専門サイト「将来を見据えた子供の矯正治療!!」を運営する、本多矯正歯科です。
先日のブログで、乳幼児期のお子様に多い歯並びが悪くなる原因となる行為は、指しゃぶりだとお話をさせていただきました。
それでは児童期のお子様に多い歯並びが悪くなる原因となる行為となりますと、今度は爪咬みになります。
爪切りの必要がないというほど、爪を咬んでしまうというお子様は意外と多いです。
私が世の中を見る限り、児童期のお子様だけに限らず大人になっても爪咬みのクセはなかなか抜けないようで、気が付くと爪を咬んでいる大人も多くいます。
おそらく児童期に爪を咬むクセができて、そのままそのクセが治せないという方が多いのでしょう。
爪を咬むクセがありますと、それをすることによる歯への負担があります。
そしてさらに、アゴの咬み合わせの位置がずれてしまうことがあるのです。
つまり歯並びやアゴの位置に影響を与えるということです。
このクセは先ほどお話をしたとおり、なかなか治しづらく大人になっても継続してしまう傾向があります。
なるべく早く、やめられるように親御様が注意していくべきでしょう。
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