子供の矯正情報BLOG
2017年2月21日更新
日本人はそもそも歯並びが悪い民族
皆様、こんにちは!奈良で小児矯正の専門サイト「将来を見据えた子供の矯正治療!!」を運営する、本多矯正歯科です。
「なんでうちの子は、歯並びが悪くなってしまったのだろう?」と思われる親御様も多いと思います。
以前よりこちらでもお話をしてきました、歯並びが悪くなる要因として日常からのクセというものがありますが、実はそれだけではありません。
実は、根本的に日本人は歯並びが悪い民族なのです。
もっと厳密なお話をさせていただきますと、東洋人全般的に西洋人と比較するともともとの歯並びが悪い傾向にあります。
そこにきて、そのなかでも特に全体的に歯並びが悪いのが日本人です。
その理由は日本人というのは祖先を辿っていくと、弥生人と縄文人の混血だからなのです。
弥生人は大きな歯を持つ特徴がありました。
そして縄文人は狭い顎を持つ特徴がありました。
もうお分かりだと思いますが、これによって乱杭歯や八重歯の日本人が多くなったわけです。
そして弥生人は広い顎を持つ特徴がありました。
縄文人は小さい歯を持つ特徴がありました。
この場合は、すきっ歯の日本人が多くなるということになります。
つまり「民族としての骨格や歯などの特徴」とまとめて良いかもしれません。
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