子供の矯正情報BLOG

2017年5月31日更新

お孫様の養育資金

皆様、こんにちは!奈良で小児矯正の専門サイト「将来を見据えた子供の矯正治療!!」を運営する、本多矯正歯科です。
今日はちょっと、視点を変えたお話をさせていただきたいと思います。

相続税対策に頭を悩ませている方はたくさんいらっしゃるかと思います。
その相続税対策として、お孫様の歯科矯正代を負担して差し上げるというのは一つの手段となります。

相続税対策となりますと、ある程度大きな額が動かなければなりません。
「教育資金の一括贈与に係る非課税措置制度」を活用するのも悪くはありませんが、これは教育に関わる資金にしか適応できませんし、金融機関を通さなければならないというわずらわしさもあります。
一括贈与というぐらいですので、金額もあらかじめ最初に決めなければなりません。
ここまでのことをするのはちょっと・・・とお考えの方も多いようです。

でもご安心ください。
「教育資金の一括贈与に係る非課税措置制度」に囚われなくても、お子様やお孫様の養育に関わる費用を、親御様やおじいさま、おばあさまが負担してなにか問題視されることはないのです。
法律でそのように定められています。
ですので相続税対策を考えるのであれば、お孫様の養育資金を率先してご負担差し上げればよいのです。
ぜひ歯科矯正費用もその一つとして、お考えいただければ幸いです。

投稿者: 本多矯正歯科