子供の矯正情報BLOG

2016年12月6日更新

しっかり咬めること それは長生きの秘訣

自分はもちろんそうですが、我が子にも元気で健康に長生きしてほしいと願うのは、親であれば当然のことだと思います。
でも親御様は、健康を意識するのは今の私たちぐらいの年齢。
つまりもっと先、子どもが中年になってからと思われている方も多いと思うのですが、実は人の身体は生まれたときからの食べたものやライフスタイルなどで、蓄積されてつくられていくもので、いきなり親世代になって健康に気を付けはじめても、実のところ遅いのです。
つまり幼少期から健康に大人になれるような生活を送っていって、それを大人になっても継続できれば、自ずと元気で健康に長生きできる礎はできあがっていくのです。

歯科領域の話になりますが、歯並びや顎の咬み合わせが悪く、しっかり咀嚼できないというのは、やはりお子様の将来の健康と長生きできる体つくりを考えるとナンセンスです。
しっかり咬めるということは顎をしっかりと動かし、頭に刺激を与えますので認知症の予防に繋がります。
食べ物をしっかり咀嚼できるので、きちんと消化吸収できますから栄養がしっかりと摂れます。
咬み合わせが気になる、歯並びが悪いというお子様は、子どものうちに歯科矯正を行い、小さいうちから長生きできる体を作りましょう。

投稿者: 本多矯正歯科